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S 日記/08・6~
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宣言通り、今日はギターと原稿と読書。

ギターは、syrup16gのさくら。スコアがあったので。2時間くらいでコピれました。syrupの曲は初めてでしたが、コードが少なくて助かりました(笑)間奏までできました。あ、決してギターがうまい訳ではないです。やっぱり、聞き込んでる曲だとコピーしやすいのかな、とかね。

原稿は、まあ、大した枚数書いてません。でも、ノルマ以上は書けました。今枚数的には3分の1。ストーリ的には5分の1。……どうしよう。

読書は、今「カラマーゾフの兄弟」を読んでいます。なかなか進まない。何故ならば、登場人物がロシア語だから。実は、恥ずかしながらロシア文学に今まで手をつけたことがなかったので、読みなれず進まない。というところがあります。面白い、といえるところまで進んでません。目標は今年中に読み切ること。


今日、俺が最も尊敬していた方が逝ってしまわれた。
筑紫哲也。享年73歳。癌と闘病していた最中でした。
素晴らしい方ばかりが逝ってしまう。
News23のメインキャスタだった。癌と闘う為に、番組を降りた。
彼は、垂れ流しのメディアの中で、俺に、疑問を持つこと、を教えてくれた方です。
彼は「今、世界はこうだ。ここがおかしいと思う。どうだろう、君はどう思う?」とよく言っていた。
今のキャスタは、意見がめちゃくちゃだし、批判が怖くて自分の意見を言わない。それが駄目だ。
確かに、筑紫氏の意見にも賛否両論あるだろう。むしろ、あんなにはっきり意見をいう方には、否、が多かったのではないかと思う。
それでも彼は自分が意見を言うことを辞めなかったし、自分の意見を否定しなかった。
どこにでも行った。そこで、本来ならば埋もれる意見を拾ってきて、我々の前に提示した。伝える、という仕事に誇りを持っていた。
今のキャスタは、伝えるのではく、原稿を読んでいるだけだ。そこが違う。原稿を読む=伝える、ではないのだ。
伝える、というのは、その意思がなければ出来ないことだ。彼は、それを持っている数少ないキャスタだった。
変な使命感に燃えたりせず、事実を伝える、という事に誇りを持っていた。素晴らしい人だった。
ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
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